タイチェンマイでバスに乗る方法【スマートバス】

チェンマイの中心部を移動するときは公共バスのスマートバスが便利です。2018年4月に開通したばかりなので、車内も綺麗で、乗り方も難しくありません。今回はこのスマートバスについて運賃やルート、乗り方をご紹介していきます。

チェンマイの新しい足「スマートバス」とは

スマートバスは2018年4月からチェンマイの街を走っている公共のバスです。正式名称は「RTC Chiang Mai City Bus」ですが「スマートバス」の名称で呼ばれています。中はとても綺麗で見た目は一般的な市バスと変わりないです。現地の人は車かバイクでの移動が主なので、車内は割と空いてます。

チェンマイ市内の移動は電車がないので、以前ご紹介した配車サービスGrabか、このスマートバスが便利です。その他、現地を体感したい人向けに乗合バスのソンテウ(現在市内は1人30Bで乗れます。)とトゥクトゥクがあります。

私はチェンマイ滞在時はもっぱらGrabとスマートバスです。スマートバスの特徴はこんな感じです。

 

  • 運行時間:6:00~24:00 (大体30分おき)
  • 運賃:一律20B/人
  • フリーWifiがある(CM TRANSIT FREE WIFI / パスワードなし)
  • スーツケースを置いたり車椅子で乗れるスペースがある
  • 車体にGPSがついているので、アプリで場所が分かる
  • 冷房が効いていて寒いけど、バンコクの様な排気ガスまみれにはならない

 

タイムテーブルが始発の出発時刻しか決められていないため、とってもアバウトなのがチェンマイらしさです。およそ30分おきに出ているので、私の感覚では毎回5~15分くらい待っているかなという感じです。ルートが限られているので、私は主要ポイントに行くときはバス、バスが通っていないところに行くときやサクッと移動したい時はGrabを使っています。車内はとても寒いので羽織るものは必須です。

チェンマイのビジネスHPは大体Facebookページを利用しているところが多いのですが、なんとこのスマートバスの公式ページもFacebookです。投稿がタイ語だったりするので、なんだかよく分かりませんが、ルート変更などの情報はここに載る様です。

スマートバスの主なルート

スマートバスはまだ始まったばかりのサービスなので、行ける場所が限られています。ただ、ほとんどの観光スポットは中心地にあるので、観光スポットから観光スポットへ移動するのには十分使えます。

全体の路線図はこちらです。

路線図はバスの中にも置いてあったりします。(ない時もあります。)ルートが番号で、走っている方向が色で分かれています。

主に観光で使うのは「緑と紫のR1」「赤と黄色のR2」です。

 

R1は北西部にある「チェンマイ動物園」と北東部にある巨大ショッピングモール「セントラルフェスティバル」を往復しています。緑と紫では若干ルートが異なりますが、主には「チェンマイ動物園」、「チェンマイ大学」、「MAYAモール」、「ワンニマン」、「チャーンプアック門」、「ターペー門付近」、「ワロロット市場付近」、「セントラルフェスティバル」に行けます。緑の方はバスターミナル1、2にも停まります。ニマンヘミンからターペー門まで約15~20分くらい、セントラルフェスティバルまでは20~25分くらいです。

ニマンヘミンやピン川周辺に滞在している人には便利なルートです。

 

R2は空港と旧市街周辺を山手線の様にぐるっと一周しています。時計廻りが赤、反時計廻りが黄色でこちらもそれぞれ若干ルートが異なります。主な停車地は「チェンマイ国際空港」、「チェンマイ門」、「ワロロット市場付近」、「ターペー門」、「チャーンプアック門」、「ワンニマン」、「MAYAモール」、「スアンドック門」です。MAYAモールからチェンマイ門まで約20~25分くらいです。

空港からバスで市内に来る場合や、旧市街からの移動に便利なルートです。

 

 

スマートバスの乗り方

乗り方は全く難しくないです。観光地に作られているので、運転手さんも外国人に慣れています。

  1. バスが来たら手で合図します。うっかり合図を忘れると通り過ぎてしまうので注意です。
  2. 乗ったら一人20Bを運転手さんに支払い、どこに行くか(タイ語で「パイナイカ?」)聞かれるので、場所を伝えます。マイナーな停留所だと伝わらないことがあるので、その時は周辺のメインスポットの名前を伝えればOKです。私はお釣りのない様にコインか20B札で払っていますが、100B札とかであれば両替もしてくれるみたいです。
  3. 停めて欲しいときは日本と同じでブザーボタンを押します。

 

 

バスの前方右上か側面にルート番号が書いてあります。車体は全体が青で、バスによってはルートカラーの帯が横に塗ってあります。

車椅子やスーツケースのスペースは中央あたりにあります。運転手さんの後ろ側の席にお坊さんのマークがあるのは優先席です。タイではいつでも僧侶のための優先席があります。

防犯カメラもいくつか設置されています。

現金の他にバンコクのBTSで使えるラビットカードというSUICAの様なカードも使えます。また、お得感に欠けますが下記の様な定期パスもあります。3日間で200B、30日間で700Bです。

スマートバス専用の便利なアプリ

スマートバスを利用するなら事前にダウンロードしておきたいのが専用アプリ「VIA Bus」(英語対応)です。「CM Transit by RTC」というのもありますが、こちらは非常に使いづらいのでVia Busがオススメです。NAVITIMEほどの性能はないものの、バスにGPSが付いているので、あとどのくらいでバスが到着するか、どのくらいで目的地に着くかが分かります。

バス停もしくはその付近でアプリを起動して、行き先のバス停を検索します。(バス停の名前は正確に入れないと出てこないので、事前に調べておくとスムーズです。)バスは大抵5~15分くらいでやってきます。

何分で来るのか、何分で目的地に着くのかという細かなことは表示されませんが、GPSによって大体の場所が分かるので安心できます。バスを待っているとソンテウに「ブーブー」とクラクションを鳴らされて客引きされますが、気にしない気にしない。

最初にも書きましたが車内は冷房でとても寒いのでトイレは済ませて、必ず羽織るものを持参しましょう。チェンマイの街は比較的治安がよく、バスものんびりしていて危ないことはなさそうです。あるとしたら交通事故ですが、これはタイでは防ぎようがないかも。

新しいスマートバス、チェンマイに来たらぜひ利用してみてくださいね^^

ウィービング作家・講師をしています。2015.7~2018までに500名以上がワークショップに参加。2019年はブログやYouTubeで情報をシェアしながら東南アジアの国々でウィービングしています。