ウィービング初心者さんのためのウィービングの始め方・学び方

ウィービングが全く初めての方は、何から始めたらいいのか、どこで学んだらいいのか分からないと思うので、少しでもそのヒントになればと思い私が実践した方法をお伝えします。

STEP1. 織り機と材料を買う

以前の記事「ウィービングタペストリーの製作に便利な道具と材料」を参考に、まずは道具と一通りの材料を揃えましょう!

ウィービングは道具がないと出来ません。織り機をゲットして、大きさなどのイメージを膨らませましょう。毛糸はまずは5種類程度あれば十分です。好みの色のものを集めて製作へのモチベーションを高めましょう^^

 

 

STEP2. タペストリーの基本を学ぶ

次に経糸の張り方を学びましょう。経糸の張り方はこちら

次にタペストリー作りの流れを知りましょう。まずは「手芸・インテリア好き必見!ウィービングタペストリーの作り方」で流れを確認してください。

ウィービングに関する日本語の本がないので、数少ないマテリアルから学べるものを探します。

 

  1. オンラインチュートリアルで学ぶ

    動きを目で追えるので、最も分かりやすい方法です。私も他の人がどうやっているのか知りたくてよく利用しました。

    日本語であれば私もYouTubeでいくつかの織り方動画をアップしていますし、YouTubeに英語で「loom weaving」と検索すればたくさん動画が出てきます。英語が聞き取れなくても手の動きを見ていれば感覚がつかめるはずです。見ながら真似して何度か織ってみるとなお良いです!

    もっと詳しく学びたい方にはオンラインチュートリアルも用意していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください^^

  2. 本で学ぶ

    こちらもウィービング専門の日本語本はまだないので、海外のものを参考にします。(←ずっと言っていますが、私が出版できる様に頑張ります!)

    オススメはMaryanne MoodieさんのOn the Loom: A Modern Weaver's Guide(2016)です。この方はオーストラリア出身でアメリカのスタジオでウィービングレッスンを始めました。ウェービングブームの火付け役とも言えると思います。ウィービングについての本は初めてだったので、海外のウィーバー達はこの本を心待ちにしていました。

    英語で書かれていますが、彼女のアイディアが詰まっていて、写真を見るだけでもかなり参考になると思います!

STEP3. 気に入った作品(シンプルなもの)のデザインを参考に作る

これは皆さんすでにやっていると思うのですが、InstagramやPintarestなどで参考作品をリサーチしてみて下さい。すでに気に入った作品の画像を保存している方も、なるべく複雑でないシンプルなデザインのものを改めて探してみて下さい。

大きさ15~20cm角、カラー3~4色のものを2~3個作って練習します。初めは色のバランスや、幅のばらつきなどは気にせず楽しんで織りましょう!

出来た作品はお部屋の好きなところに飾ったり、並べて飾って楽しんでくださいね♪2~3個作ると苦手なところや、知りたい織り方が出てくると思うので、再びYouTubeなどを使って更に学んでいきましょう。

 

 

STEP4. オリジナル作品にチャレンジ!

ウィービングに慣れてきたらぜひオリジナル作品にもチャレンジしてみて下さい。私はほぼ独学でウィービングを習得しましたが、オリジナル作品をどんどん作るのが何よりも近道だと思います。

私は絵が苦手なので下絵を描いたりせずに作っていますが、イメージが湧かない方は簡単な設計図をペンで描いてから織り始めると進めやすいと思います。この時、作品と同じサイズの下絵にしておけば、織り機の下に下絵を置いて、色を変えるタイミングなどをみながら織ることが出来ます。

前回の記事でも述べた様に、ウィービングには正解はありません。一人一人が好きな様に作れば良いのです。もし色に自信がないという方がいたら、最初は4色位までに絞って作ることをお勧めします。色が少ない方が迷わず織り進められますし、仕上がりがまとまります。

いくつか作品を作っているうちに自分が得意な色味や、好きな素材感がつかめてくるので、とにかくいくつか作ってみて下さい!質問やこんなコンテンツをあげて欲しいなどのご要望があればコンタクトフォームもしくはインスタのDMなどでお知らせください。Enjoy weaving!!

ウィービング作家・講師をしています。2015.7~2018までに500名以上がワークショップに参加。2019年はブログやYouTubeで情報をシェアしながら東南アジアの国々でウィービングしています。