ものづくりワークショップは時間と空間の共有

ものづくりワークショップに参加する意味って何でしょうか。最初のきっかけは新しい趣味を作りたいとか、ものづくりが好きでとか様々だと思います。でもわざわざ予約をして、時間を作って、その場所まで行くのはそこでしか体験できない何かがあるからだと思います。今回はワークショップに参加される方の気持ちになって考えてみたいと思います。

ものづくりワークショップに参加する意味

私が小さい頃、ものづくりワークショップというと子供のためのものというイメージがありました。ものづくりが好きだった私は母に工作やお料理、手芸などのイベントによく連れて行ってもらったのを覚えています。それから学校でどなたかのお母さんが主催して親子で参加するというのもありました。

最近では子供向けに限らず、大人の楽しみのためのワークショップというのが随分と増えました。それまではものづくり好きの人は家で趣味としてやるか、どこかに習いに行って本格的にやるかの2択が多かったと思います。ワークショップという気軽に参加できる場が増えたことで、ものづくりの楽しさを他の人と気軽に共有できる様になりました。

この時間と空間を「他の人とシェアする」という体験が、ものづくりワークショップの最大の醍醐味ではないかと私は思っています。

ワークショップをより楽しむためにやった方が良いこと

ワークショップの時間は1~3時間と限られているので、ぜひその時間は思いっきり楽しんでほしいと思います。充実した時間にするために、具体的にオススメしたいことは以下の通りです。

  • わからない事は講師に質問する。(講師が忙しそうだったら隣の人に聞く。)
  • 定期的に作業の手を止めて周りの人の作品を見る
  • 手順やポイントはメモか写メで記録する

 

以上です。講師が目の前にいるということを最大限に活用して、分からない事があったらすぐに聞きましょう。他の人の作品を見るのもワークショップでしかできないことです。上手い下手ではなく、インスピレーションとして他の人の色使いや手の動かし方を学べます。最後にものづくりが好きな人ほどワークショップの時間は熱中します。(私もそうです。)それはとても良いことなのですが、ポイントポイントは意識的にメモをして、帰ってからも見返せる様にしましょう。iPadとペンタブを持ってきてメモしている生徒さんもいました。

 

ワークショップを終えてから

ものづくりワークショップは定期的に参加するタイプの人もいれば、数ヶ月に1回などスパンを開けて参加する方もいます。たまに参加するタイプの方には、次回の参加までぜひご自宅で続きを楽しんでほしいなと思います。もちろんその場を楽しむだけでも十分なのですが、せっかくものづくりへのモチベーションが上がったタイミングで、それを自分のペースでいいのでゆったり継続してほしいなと私は思っています。

できればものづくり好きの知り合いを作ったり、インスタグラムでフォローしたりして、お互いの製作をシェアできる環境があるともっといいなと思います。ご自身のスタイルでワークショップ以外の時間もものづくりを楽しんでください!

 

ウィービング作家・講師をしています。2015.7~2018までに500名以上がワークショップに参加。2019年はブログやYouTubeで情報をシェアしながら東南アジアの国々でウィービングしています。