ウィービングの基本【経糸の張り方】

ウィービングで一番大切なのが経糸です。YouTubeやワークショップでもご紹介していますが、改めて経糸の張り方をおさらいしていきましょう。

 

 

今回はヘルムートミューラーの織り機を使って説明します。まず好きな幅で下の溝に経糸を固結びで結びつけます。

 

 

左から溝の位置を数えて、下の溝と同じ位置になる様に上の溝に糸をかけます。この時綜絖(そうこう)を置いておくのを忘れない様にしましょう。綜絖の溝は自然に糸が入る位置でOKです。

 

上の溝のツメにしっかりと糸がかかったことを確認して右にUターンして下に戻ります。綜絖の溝は1つ右隣に、下の溝は最初と同じ位置に入れます。

 

右にUターンして上に戻ります。

 

 

これを繰り返します。綜絖の溝は1つにつき経糸1本、上下の溝は両端のみ1本、それ以外は1つの溝に2本の経糸が入っています。

 

好きな幅まで張れたら、上の溝にかけて15cmほど残して切ります。

手前のバーに糸を一回転させて、固結びで留めます。一回転させることで結ぶ時に緩み辛くなります。

綜絖を前後に傾けて、糸が交互に上下すればOKです。経糸がゆるく、糸が上下しづらい場合は上のネジを緩めてから糸をきつく張って留めましょう。

ウィービング作家・講師をしています。2015.7~2018までに500名以上がワークショップに参加。2019年はブログやYouTubeで情報をシェアしながら東南アジアの国々でウィービングしています。